受けて仕事に行き、帰り買い物して
帰宅、食後テレビ観ながら、ゲームしているうちに寝入って
しまい、先ほど起きました。
「磁気刺激療法は家庭で出来る」について
質問を受けたのでこれから書きます。眠いですが・・・・
昨年の新聞記事からです
[脳卒中後の体の痛み・・・手術無用 脳を磁気刺激]
(読売新聞 2010年4月1日)
大阪市の料理研究家、仲村慶子さん(63)は、
8年前に脳出血で倒れて半年過ぎたころから、
右半身に無数の針で刺されているような激しい痛みを感じる
ようになった。
そこで5年前から大阪大病院で、
脳を磁気で刺激する治療を受け始めた。すでに十数回受け、
「治療後2~3日は苦痛が和らぎます」と喜ぶ。
減量のベスト
<少ない副作用、負担軽く>
手や足にけがをすると、電気信号が神経を通り、
大脳で「痛み」として感じる。
しかし、病気やけがで神経回路が傷つくと、
痛みを感じる仕組みに異常が生じ、
体に異常がなくても痛みを脳が感じることがある。
大阪大病院脳神経外科准教授の齋藤洋一さんによると、
脳卒中後の痛みは約8%の患者に表れ、
その数は国内で推定10万~12万人。
脊髄損傷や手足の切断の後でも、同じ痛みに悩まされることがある。
抗うつ薬や抗てんかん薬は、こうした痛みの程度を軽減する効果があるが、
効かない患者も少なくない。
また、手術で脊髄に埋め込んだ電極から弱い電流を流し、
痛みを和� �げる「脊髄刺激療法」が、
1999年から保険診療で行われている。しかし、手術後2か月間は、
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電極がずれないよう日常動作が制限され、
2~5年後には電池交換のための再手術が必要となる。
そこで、体への負担が少ない痛み治療として研究されているのが、
冒頭の仲村さんが受けている「経頭蓋磁気刺激療法」だ。
強い磁場を作る8の字形コイルを頭にかざし、脳の大脳皮質のうち、
手や足などの動きをつかさどる「一次運動野」を刺激する。
痛みが和らぐ仕組みは解明されていないが、
一次運動野に微弱な電流が流れ、神経に何らかの影響を与えると
考えられている。
脳に電極を埋め込み、電気刺激を加える治療も1990年からすでに試みられ、
一定の効果が認められているが、磁気刺激は手術の必要� �なく、けいれん
などの副作用の心配も少ない。
大阪大病院で、こうした痛みのある120人(うち脳卒中後は86人)にこの
治療を1回行ったところ、約4割の患者で痛みが3割以上減った。
治療後90分は目立った効果があり、
痛みの軽い状態が1日程度続く人が多かった。
現在、国内8施設で臨床試験が行われている。募集患者は計70人。
10分間に500回の刺激を加える治療を、2週間毎日続けて行い、
効果の程度や持続時間が向上するかどうかを調べる。
齋藤さんは「現在、家庭で使える磁気刺激装置を開発中で、
数年先の完成を目指したい」と話している。
と、いう記事です。 眠い・・・感想はまた書きます。
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